ハリー・ポッターの部屋
ハリー・ポッターの本や映画などの感想ブログ
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ハリー・ポッターの洋書
就職活動のため、六本木へ行きました。
就活後に、何気なく本屋へ立ち寄ったところ、ハリー・ポッターの洋書(主にUK版)が棚に並んでいてビックリ。
家の近所の本屋では、日本語版しか売っていないので、洋書を取り扱っている本屋さんもあるんだ、と初めて知りました。
以前、ブックオフで1巻(US版・ペーパーバック)及び3巻から5巻のUK版を購入しましたが、3巻と5巻がハードカバー版なので、本を置くのに場所をとってしまって…。
4巻はペーパーバックなので、それほどでもないんですが。
せめて、文庫サイズ(厚さは結構あるようですが…)のペーパーバックがあれば…と思い 探していました。
運よく、この本屋で2冊とも買うことができてうれしかったです。
最後の7巻のUK版もありましたが(これはハードカバーです)、またの機会に購入したいと考えています。
その後、この本屋と同じビルの2階に洋書の専門店もあるとお知らせが出ていたので、そこにも立ち寄りました。
2階の本屋は、本当に洋書中心でした。
しかも価格も少し安くなっていて、ブックオフの洋書版といった感じでしょうか。
こっちで買ったほうが若干、安かったかも…と考えてしまいました(苦笑)。
ハリー・ポッターの本が並んでいる棚をじっと見ていると、3巻・US版のペーパーバック発見!!
小遣いと照らし合わせたところ、購入できそうだったので こちらも買ってしまいました(笑)。
UK版と読み比べてみるのも面白そうです。
この本を買った際に、店員さんが本を袋に入れてくれたんですが、この袋がなんと、ハリー・ポッターの絵柄(6巻・UK版。炎をバックにハリーとダンブルドア先生が並んでいるものです)の袋でした!!
買った本がハリー・ポッターだったからこの袋に入れてくれたのか、それとも もともとこの袋を利用しているのか どちらなのかはわかりません。
とてもうれしかったです。
いつも本を袋から出すと、袋は捨ててしまいますが、この袋だけは捨てずに大事にとっておこうと思います。
むしろ、捨てられません。
みんな集まれ! ハリー・ポッター7前夜祭
最後の7巻へ向けての予想、疑問などさまざまなことが書かれていて、とても読み応えがありました。
7巻洋書・US版を入手する前にこっちを手に入れたかったんですが、在庫状況の都合上、こっちが後になってしまいました。
スネイプ先生のこと、ダンブルドア先生の生死についてなど さまざまな考察や予想がされていて、7巻の展開がどうなっていくんだろう?とドキドキしながら読み進めました。
7巻の続きが早く読みたくなる、そんな本でした。
また、5巻のシリウスの死についても、改めて考えさせられる部分がありました。
ハリー・ポッターPERFECT Bookのほうでは、「ベラトリックスが放った赤い閃光に当たって亡くなった」という解釈になっていますが、この本では、シリウスが亡くなったのは「ベールの彼方に沈んだ」ことが原因という解釈になっていました。
つまり、シリウスが亡くなったのは、ベラトリックスが放った閃光ではなく、ベールそのものが死因になったという結論になりますね。
さらに、赤い閃光と死の呪文(緑の閃光)についての違いも、この本で的確に述べられていて、なるほどなあと思いました。
最初に原作を読んだとき、シリウスが亡くなったのは ベラトリックスが放った閃光が致命傷を与えたのではないかと考えていましたが(映画では死の呪文を使っているので、シリウスが亡くなったのは死の呪文によるものだと思われます)、この本の考察を読んで 改めて考え直してみると やはり ベールが関係してくるように思えてなりませんでした。
ハリー・ポッターPERFECT Book
「賢者の石」から「謎のプリンス」までのあらすじが掲載されていました。
また、最終巻の7巻に関しての予想やこれまでに登場したキャラクターの相関図なども掲載されていました。
文字だけでなく、所々に図や絵が入っていたのがよかったです。
キャラクターの相関図では、シリウスに関するページもありました。
この本には、シリウスの死因は「ベラトリックスの赤い閃光にあたって死亡」との記載がありました。
シリウスのページの少し前にハリーに関するページがあり、「例のあの人(ヴォルデモート)との戦いの歴史」というようなタイトルで、戦いの記録が表形式で載っていました。
そこの5年生の決め手の部分に「赤い閃光(アバダ ケダブラ)」となっていて、結果の部分に「唯一家族と呼べるシリウスを失う」との記載がありました。
原作「不死鳥の騎士団」では、1つめの閃光は赤い閃光でしたが(これは、シリウスがかわしたんですよね。確か)、2つめの閃光に関しては、色の記載がありません。
それなのでこの本では、1つめの閃光と同じ色と判断したのではないかと 私は考えています。
映画「不死鳥の騎士団」で、ベラトリックスがシリウスに「アバダ ケダブラ」と呪文を放つ場面がありますが、これは赤ではなく、緑の閃光でした。
仮に、死の呪文なら 緑の閃光のはずですよね。
だから、赤い閃光が致命傷を与えることがあるのかなあと、少し疑問に思っています。
最終的にシリウスは、ベラトリックスの放った閃光で亡くなったという結論になるなあと思いました。
「みんな集まれ! ハリー・ポッター7前夜祭」とは、少し違う解釈になっていました。
本によって 考え方や解釈もそれぞれだなあと思いました。
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」2007/10/1
就職活動後に、ワーナー・マイカル・シネマズ板橋へ「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の吹き替え版を見に行ってきました。
ほとんどの映画館は9/28で上映が終了しているみたいですが、ここは今週の金曜まで上映のようです(字幕版は28日に終わったようですが)。
初めて行く場所でしたが、駅からわかりやすいところにあって 迷わず着けました。
平日だというのに、チケットを買うのに結構列ができていて驚きました。
今日が1日で映画デー(どの作品も1000円で鑑賞可)だったからではないかと考えています。
ハリー・ポッター自体も、見るお客さんがものすごく多かったです。
館内へ入って客席を見渡したところ 20人前後はいたのではないかと思います。
こんなにお客さんが多い映画館は初めてでした。
22日に字幕版を見たときに気になった、スネイプ先生のセリフですが、吹き替えでは「ポッターは名付け親に似て、悪党に育つだろう」というセリフでした。
アズカバンという言葉は使っていませんでしたね。
これまでに結構見ていますが、やはりクライマックスは悲しく、切ないですね。
シリウスがベールの彼方へ消滅していく場面で、私の近くにいた人が「ねえ、シリウスどうなったの?」と口にしていたのを耳にしました。
この方は、今日初めてこの作品を見にきたのではないかなあと思いました。
ここでシリウスが亡くなったとは考えられなかったのではないかと思います。
私も一番最初にこの場面を見たとき、同じ気持ちでした。
シリウスにいったい何が起こったのかわからなくて、え…?と思いました。
その後にハリーが絶叫する姿を見て、シリウスが亡くなった事がわかりました。
字幕版「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」2007/9/22
昼間、ユナイテッド・シネマとしまえんにて「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の字幕版を見てきました。
字幕版の上映は夜の部が多く、なかなか見ることができませんでしたが、ようやくこの映画館でも見ることができました。
上映は28日までですが、次の週行けるかどうかわからなかったので、字幕を見るのは今回で最後になりそうだなあと思いました。
19日に見に行ったときに、ユナイテッド・シネマのカード会員になったので、その入会特典として「映画1本無料」という特典がついていたんです。
なので、この特典を利用しました。
としまえんまでは40分前後で行けるので、11:00に家を出ました。
ところが電車の間隔があったようで、映画館に着いたのは上映開始10分前…。
本当は映画を見る前にお昼を食べたかったのに…。
時間的に厳しいと判断し、何も食べずに館内へ入り 字幕版を見ました。
そのまま上映が終わる14:30頃まで飲まず食わずだったので、終わった後にお腹がすきすぎて気持ち悪くなってしまいました(T_T)。
今後上映される映画の予告編が終わった後に、「不死鳥の騎士団」の字幕版が始まりました。
最初のタイトル画面の文字が「HARRY POTTER AND THE ORDER OF THE PHOENIX」となっていて、字幕版では英語で表示されるんだ、と今になって気づきました(苦笑。気づくの遅いですね…)。
ちなみに吹き替え版は「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」と出てきます。
冒頭、ハリーやムーディ先生たちが箒に乗って 空を飛ぶ場面は迫力があってカッコよかったです。
また、不死鳥の騎士団の創立メンバーをハリーに説明するシリウスの場面(原作ではムーディ先生が説明しています)、クリスマス休暇を終えて、ホグワーツへ戻る前のハリーとシリウスとの会話場面が印象的でした。
ただ、字幕訳の部分で少し気になった箇所もありました。
グリモールド・プレイス12番地にハリーが着いてから、ハーマイオニーたちと一緒に伸び耳で、騎士団のメンバーの会話を聞く場面。
ここでのスネイプ先生のセリフの字幕表記が「(ポッターは)名付け親に似て、将来はアズカバン行きだろう」(はっきり覚えていませんが)となっていて、少しビックリしました。
吹き替え版で、こんなセリフ言っていましたっけ?
吹き替えではアズカバンという言葉は出てこなかったような気がするので(ドラコは言っていましたが)、違うセリフだったのではないかと思いますが…。
吹き替え版を注意して見ておけばよかったなあと思いました。
この場面のスネイプ先生のセリフが、吹き替えではどういうセリフになっていたのか、ものすごく気になっています。
シリウスのセリフの字幕表記は、「黙ってろ! スニベルス」だったので、これは吹き替えと同じだなあと思いました。
また、ハリーがロンのお父さんが襲われる夢を見て、マクゴナガル先生やロンと一緒にダンブルドア先生を尋ねる場面。
ダンブルドア先生は肖像画に的確な指示を出し、ロンのお父さんは一命をとりとめます。
この直後、ハリーがダンブルドア先生に対して、「Look at me!」と叫ぶんですが、この字幕表記が「僕を見ろ!」となっていて、かなり驚きました。
先生に対してのセリフなので、この表記はどうなのかなあと考えてしまいました。
ニュアンスの問題だろうとは思いますが。
吹き替え版は「僕を見て!」というセリフになっています。
こっちのほうがハリーらしくていいなあと、私は思いました。
お話のクライマックスで、シリウスが神秘部でヴォルデモートに苦しめられているヴィジョン(ヴォルデモートがハリーに見せた幻なので、シリウスは無事です)をハリーが見る場面。
この場面の、シリウス役のゲイリー・オールドマンさんのものすごい迫真の演技に、思わず泣いてしまいました。
吹き替え版でも声の方が迫真の演技をされていましたが、俳優さんの演技はそれ以上でした。
魔法省での戦闘場面は、圧巻の一言です。
ここも原作と若干の違いがあることに気づきました。
原作ではシリウスがいとこのベラトリックスと1対1で戦う場面が描かれていますが、この映画では2人が1対1で戦う場面は、あまりありませんでした。
シリウスに致命傷を与えたのはベラトリックスですが、映画ではシリウスはハリーと一緒に、ルシウスとデス・イーターの1人を相手に戦っています。
原作ではハリーがシリウスと並んで戦う場面はなかったので、映画でこのような場面があってよかったです。 とても印象に残っています。
ハリーがデス・イーター(ルシウスの可能性もありますが)に対して、「エクスペリアームス!!」と武装解除し、そのハリーに対して、「Just like James!」(と聞こえました)と、言葉をかけるシリウス。
字幕は「ジェームズ!」のみの表記でした。
頭の中で、吹き替え版のセリフ「いいぞ! ジェームズ」におきかえて見ていました。
これが、シリウスがハリーと交わした最後の言葉だったんですよね。
この場面で、また涙がこぼれました。
シリウスがルシウスを 魔法を使って吹き飛ばした直後、一瞬の隙をついたベラトリックスの死の呪文「アバダ ケダブラ」がシリウスを直撃します。
シリウスとベラトリックスとの場面は、映画ではこの場面のみでした。
ハリーに微笑を残し、ベールの彼方へと消えていくシリウス。
この後のハリーの姿は、本当に痛ましかったです。
ハリーを必死でおさえているルーピン先生の表情にも、胸が締め付けられる思いでした。
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