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ハリー・ポッターの部屋

ハリー・ポッターの本や映画などの感想ブログ

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字幕版「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」2007/9/22

昼間、ユナイテッド・シネマとしまえんにて「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の字幕版を見てきました。
字幕版の上映は夜の部が多く、なかなか見ることができませんでしたが、ようやくこの映画館でも見ることができました。

上映は28日までですが、次の週行けるかどうかわからなかったので、字幕を見るのは今回で最後になりそうだなあと思いました。

19日に見に行ったときに、ユナイテッド・シネマのカード会員になったので、その入会特典として「映画1本無料」という特典がついていたんです。

なので、この特典を利用しました。

としまえんまでは40分前後で行けるので、11:00に家を出ました。

ところが電車の間隔があったようで、映画館に着いたのは上映開始10分前…。
本当は映画を見る前にお昼を食べたかったのに…。

時間的に厳しいと判断し、何も食べずに館内へ入り 字幕版を見ました。
そのまま上映が終わる14:30頃まで飲まず食わずだったので、終わった後にお腹がすきすぎて気持ち悪くなってしまいました(T_T)。

今後上映される映画の予告編が終わった後に、「不死鳥の騎士団」の字幕版が始まりました。

最初のタイトル画面の文字が「HARRY POTTER AND THE ORDER OF THE PHOENIX」となっていて、字幕版では英語で表示されるんだ、と今になって気づきました(苦笑。気づくの遅いですね…)。
ちなみに吹き替え版は「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」と出てきます。

冒頭、ハリーやムーディ先生たちが箒に乗って 空を飛ぶ場面は迫力があってカッコよかったです。
また、不死鳥の騎士団の創立メンバーをハリーに説明するシリウスの場面(原作ではムーディ先生が説明しています)、クリスマス休暇を終えて、ホグワーツへ戻る前のハリーとシリウスとの会話場面が印象的でした。

ただ、字幕訳の部分で少し気になった箇所もありました。

グリモールド・プレイス12番地にハリーが着いてから、ハーマイオニーたちと一緒に伸び耳で、騎士団のメンバーの会話を聞く場面。

ここでのスネイプ先生のセリフの字幕表記が「(ポッターは)名付け親に似て、将来はアズカバン行きだろう」(はっきり覚えていませんが)となっていて、少しビックリしました。
吹き替え版で、こんなセリフ言っていましたっけ?

吹き替えではアズカバンという言葉は出てこなかったような気がするので(ドラコは言っていましたが)、違うセリフだったのではないかと思いますが…。
吹き替え版を注意して見ておけばよかったなあと思いました。
この場面のスネイプ先生のセリフが、吹き替えではどういうセリフになっていたのか、ものすごく気になっています。

シリウスのセリフの字幕表記は、「黙ってろ! スニベルス」だったので、これは吹き替えと同じだなあと思いました。

また、ハリーがロンのお父さんが襲われる夢を見て、マクゴナガル先生やロンと一緒にダンブルドア先生を尋ねる場面。

ダンブルドア先生は肖像画に的確な指示を出し、ロンのお父さんは一命をとりとめます。

この直後、ハリーがダンブルドア先生に対して、「Look at me!」と叫ぶんですが、この字幕表記が「僕を見ろ!」となっていて、かなり驚きました。
先生に対してのセリフなので、この表記はどうなのかなあと考えてしまいました。
ニュアンスの問題だろうとは思いますが。

吹き替え版は「僕を見て!」というセリフになっています。
こっちのほうがハリーらしくていいなあと、私は思いました。


お話のクライマックスで、シリウスが神秘部でヴォルデモートに苦しめられているヴィジョン(ヴォルデモートがハリーに見せた幻なので、シリウスは無事です)をハリーが見る場面。
この場面の、シリウス役のゲイリー・オールドマンさんのものすごい迫真の演技に、思わず泣いてしまいました。
吹き替え版でも声の方が迫真の演技をされていましたが、俳優さんの演技はそれ以上でした。

魔法省での戦闘場面は、圧巻の一言です。

ここも原作と若干の違いがあることに気づきました。

原作ではシリウスがいとこのベラトリックスと1対1で戦う場面が描かれていますが、この映画では2人が1対1で戦う場面は、あまりありませんでした。

シリウスに致命傷を与えたのはベラトリックスですが、映画ではシリウスはハリーと一緒に、ルシウスとデス・イーターの1人を相手に戦っています。
原作ではハリーがシリウスと並んで戦う場面はなかったので、映画でこのような場面があってよかったです。 とても印象に残っています。

ハリーがデス・イーター(ルシウスの可能性もありますが)に対して、「エクスペリアームス!!」と武装解除し、そのハリーに対して、「Just like James!」(と聞こえました)と、言葉をかけるシリウス。
字幕は「ジェームズ!」のみの表記でした。
頭の中で、吹き替え版のセリフ「いいぞ! ジェームズ」におきかえて見ていました。

これが、シリウスがハリーと交わした最後の言葉だったんですよね。
この場面で、また涙がこぼれました。

シリウスがルシウスを 魔法を使って吹き飛ばした直後、一瞬の隙をついたベラトリックスの死の呪文「アバダ ケダブラ」がシリウスを直撃します。
シリウスとベラトリックスとの場面は、映画ではこの場面のみでした。

ハリーに微笑を残し、ベールの彼方へと消えていくシリウス。
この後のハリーの姿は、本当に痛ましかったです。
ハリーを必死でおさえているルーピン先生の表情にも、胸が締め付けられる思いでした。

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