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ハリー・ポッターの部屋

ハリー・ポッターの本や映画などの感想ブログ

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「ハリー・ポッターと謎のプリンス」上巻・第5章

ハリーはウィーズリー家に到着し、ロンやハーマイオニーと一緒に過ごします。
3人の会話の部分を読んでいると、いつもの3人の場面だなあと心が和みます。

ハリーは予言のこと、ダンブルドア先生との個人授業のことを2人に話します。

ハーマイオニーが ニンファドーラ・トンクスの変化の術に影響が出ていることをハリーに伝えます。
ニンファドーラはシリウスが亡くなったのは自分のせいだと責任を感じているようです。

シリウスの死は、ハリーだけでなく 周りの人にも影響しているんだなあと思いました。
ニンファドーラが痛々しかったです。

この章で、ニンファドーラとシリウスがいとこ同士だったことがわかって ビックリしました。

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「ハリー・ポッターと謎のプリンス」上巻・第3章&4章

ダンブルドア先生が夜にダーズリー家をたずね、ハリーにシリウスの遺言について話しにくるという内容でした。

遺言が出てくるということは、やはりシリウスは亡くなっていることになりますね。

シリウスはグリモールド・プレイス12番地の屋敷、クリーチャー、バックビークなどを ハリーに遺産として残していったのです。

グリモールド・プレイス12番地について、最初ハリーは「騎士団の本部として使っていい」と、屋敷を所有することを拒否します。
しかし、ダンブルドア先生に、ベラトリックスが屋敷の所有者になることを聞かされて ハリーは 屋敷を所有することに同意します。

ベラトリックスが屋敷の所有者になるなんて、とんでもないことだと思いました。
ハリーが屋敷の所有者になってくれて、少しホッとしました。

ハリーは、ダンブルドア先生と共に ダーズリー家を離れ 夜の街へと出て行きます。

そして、ホラス・スラグホーンという人の元をたずねます。

ホラスはダンブルドア先生の古い友人だそうです。

最初はホグワーツには戻らないといっていたホラスですが、2人の説得に負けて ホグワーツに戻ることを承諾します。

その後、ハリーはダンブルドア先生と、シリウスのことについて少し話をします。
読んでいて涙が出そうになった部分もありましたが、ハリーがシリウスの死から 少しずつ立ち直ろうとしている様子が伝わってきました。

そして、ハリーに「今学年、君にわしの個人教授を受けてほしい」と言い残して、立ち去るダンブルドア先生でした。

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」上巻・第1章&2章

第1章は、ファッジの後任として、新しい大臣がやってくるというお話でした。

ここでようやく、シリウスの無実が証明され よかったなあとホッとしました。
無実だとわかるまでがずいぶん長かったような気がします。

そして2章は、ヴォルデモート卿の仲間である ベラトリックス、ナルシッサに加えて なんと! スネイプ先生がここに登場します。

なぜスネイプ先生が ベラトリックスたちと会話をしているのかが謎でした。
ダンブルドア先生やハリーたちを裏切ったのか…?
それとも何か別の理由があるんでしょうか…?

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