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ハリー・ポッターの部屋

ハリー・ポッターの本や映画などの感想ブログ

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「ハリー・ポッターと謎のプリンス」上巻・第3章&4章

ダンブルドア先生が夜にダーズリー家をたずね、ハリーにシリウスの遺言について話しにくるという内容でした。

遺言が出てくるということは、やはりシリウスは亡くなっていることになりますね。

シリウスはグリモールド・プレイス12番地の屋敷、クリーチャー、バックビークなどを ハリーに遺産として残していったのです。

グリモールド・プレイス12番地について、最初ハリーは「騎士団の本部として使っていい」と、屋敷を所有することを拒否します。
しかし、ダンブルドア先生に、ベラトリックスが屋敷の所有者になることを聞かされて ハリーは 屋敷を所有することに同意します。

ベラトリックスが屋敷の所有者になるなんて、とんでもないことだと思いました。
ハリーが屋敷の所有者になってくれて、少しホッとしました。

ハリーは、ダンブルドア先生と共に ダーズリー家を離れ 夜の街へと出て行きます。

そして、ホラス・スラグホーンという人の元をたずねます。

ホラスはダンブルドア先生の古い友人だそうです。

最初はホグワーツには戻らないといっていたホラスですが、2人の説得に負けて ホグワーツに戻ることを承諾します。

その後、ハリーはダンブルドア先生と、シリウスのことについて少し話をします。
読んでいて涙が出そうになった部分もありましたが、ハリーがシリウスの死から 少しずつ立ち直ろうとしている様子が伝わってきました。

そして、ハリーに「今学年、君にわしの個人教授を受けてほしい」と言い残して、立ち去るダンブルドア先生でした。

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