ハリー・ポッターの部屋
ハリー・ポッターの本や映画などの感想ブログ
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図書館・年末特別上映「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
家の近所の図書館で、映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」を見てきました。
映画館と同等の大きなスクリーンでの鑑賞だったので、叫びの屋敷でのシリウスたちがピーターを追いつめる場面やディメンターの襲撃からシリウスを助けようとするハリーの場面は、ものすごい迫力でした。
他にも、ハリーがルーピン先生からパトローナスのやり方を教わり、それを習得する場面が印象に残っています。
ハリーがシリウスと一緒に暮らせることを願って、田舎に住みたいというようなセリフの箇所がありましたが、そこを聞いていて ものすごく切なくなってしまいました。
2作後の「不死鳥の騎士団」でシリウスは亡くなってしまうので、この場面は見ていて辛かったです。
逆転時計を使い、時間を戻してシリウスを逃がす場面。
ここでの別れ際、シリウスがハリーに「愛する人は決して離れさえはしない。いつでもそばにいる。ここにね」と言います。
たとえ姿が見えなくなっても、愛する人はいつまでも心の中に生き続けるということをハリーに教えたかったのではないかなあと思いました。
最後の「ここにね」というセリフ部分で シリウス役のゲイリー・オールドマンさんがハリー役のダニエルくんの胸に手を当てて演技をされていたのも印象的でした。
心の中に生きている、ということを よりいっそう強調されたように感じました。
この場面のシリウスのセリフは、前に一度DVDで見たときもものすごく印象的なセリフでしたが、今日は心に重く響きました。
知らない間に泣いてしまっていたようで、気がついたら涙が頬を伝っていました。
自分でも、少しビックリしました。
原作感想「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(携帯版)
昨日から今日にかけて、原作本3巻「アズカバンの囚人」を読んでいました。
明日、図書館で上映される「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」を見るために、少しでも知識を蓄えておいたほうがいいかなあと思ったので(苦笑)。
DVDも持っていますが、ずいぶん前に一度見たきりで、明日のためにと 今月は一切見ていません。
去年から、家の近所の図書館で始まった 年末特別開館。
そのときに、年末特別上映と称して ハリー・ポッターの映画「アズカバンの囚人」と「炎のゴブレット」を図書館で上映してくれたんです。
私は、「炎のゴブレット」は見ましたが、「アズカバンの囚人」は上映日を知らなかったらしく 去年は見られなかったんです(T_T)。
今月に入ってから 久々に図書館へ行ったら、年末特別開館のお知らせが出ていて またやるんだ、とうれしかったです。
去年の評判がよかったんでしょうね。
さらに、ハリー・ポッターの上映会もあるということでした。
上映作品は去年と同じで、明日が「アズカバンの囚人」、そして30日が「炎のゴブレット」となっていました。
去年、両作品とも見た人にとっては、また同じやつ?と思ったことでしょう。
でも「アズカバンの囚人」を見ていない私にとっては とてもうれしいプレゼントです。
そんなわけで、原作を読んでみました。
最初読んでいたときは、ハリーと同じで、シリウスは悪人だと私も思い込んでいました(苦笑)。
でも本当はそうではなくて、ハリーのことを一番大切にしている人物であることがわかりました。
シリウスがハリーに遠慮がちに、「一緒に暮らさないか?」というところは ものすごく印象に残っています。
シリウスはハリーにとって、初めてできた「家族」のような存在だったと思います。
その後、シリウスをディメンターの攻撃から救うために ハリーがパトローナスを出す場面も印象的でした。
明日の上映会が楽しみです。
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